ありがとう、台湾!3.11東北大震災で日本を一番支えてくれた国

世界のことについて、僕はまだまだ疎かった。3.11の東北大震災で大打撃を受けた日本。その我が国に、多額の200億円という寄付をしてくれた国「台湾」があった。

台湾へ旅行に行く友人からは、親日の国でとても過ごしやすいという話は聞いていたが、自分で旅をするまでにいろいろと調べていくと、もっと深く知っていくんだと感じた。

ぼくも一、日本人として台湾にありがとうという気持ちを伝えたいので、この件に関して少し調べてみたことを、自分なりの見解も交えて記事にさせていただこうと思う。

日本政府の対応

「人に助けてもらったら、きちんとお礼を言いなさい!」これは誰しもが幼いころに受ける教育だろう。

しかし、日本政府は震災から1カ月後、米中韓を含める世界7紙に感謝広告を掲載したが、台湾には感謝広告を出していなかったというのだ。

政治や国同士のナンヤカンヤはあるだろうが、助けてもらったお礼をしていないという事実が民間にも広がりつつあった。

そこで、国がやらないなら俺たち!私たち!でやってやろうじゃないかと、旗を掲げた人たちが現れる。これにはしびれた。

日本と台湾をつなぐ交流協会が動く

交流協会とは?

1972年9月29日、日中国交正常化によって、中華民国(台湾)と国交を断絶することとなった。しかし、貿易・経済・技術・文化など、民間同志の交流を続けるために、同年の12月1日に設立されたのがこの実務機関である。

今回はこの交流協会が震災1年後、電通グループに依頼して【感謝広告】を動画で作ることとなる。これがまた感動できるのだ。

政府機関で感謝CMが作られたのは、世界でも台湾だけだそう。関西出身のぼくは、この国での出来事にどこか他人事に感じる自分もいたことを反省している。

 

3.11に生まれた新生児

元気にすくすくと育っている子供さんをみると、僕も頑張らねば!と勇気を頂けますね。

将来大きくなった時に、少しでも台湾と交流してほしいなぁと願ってます。

地元の新聞屋さん

自分たちでできることはこれしかない!と手書きで新聞を発行されていたんですね。

こんな努力に励まされた周りの方々も、非常に多かったのではないでしょうか。

大工さん

台湾に感謝の意を込めた、素敵なデザインのイスを作っておられます。

職人さんならではの感謝の仕方にかっこよさも感じました。

漁師さん

被災後は放射線などさまざまな理由で、大打撃をくらった様子もテレビなどで見ていました。

お仕事をされている元気な姿は、男の鏡ですね。小さなことでくよくよしている自分が恥ずかしくなります。

水族館

皆を楽しませるお姉さんやお兄さんの姿が、今となっては微笑ましく感じれますね。

小学校のみんな

太鼓がなくても、タイヤを使えばこんなに素敵な演奏ができます。

モノにあふれた日本では、こういった日常のありがたみを感じにくいです。

当たり前が当たり前じゃなくなった時、はじめて感謝ができるんだとおもいました。

大阪の商店街の方々

被災地域以外の方の出演ですね。日本人としてもきちんとお礼したいということで、CMに出演されたことでしょう。

台湾の教科書に掲載される

交流協会が作成した感謝広告が、台湾と日本の交流の証となり教科書に掲載されることになったそうだ。

歴史的に見ても、国交がない両国にとって歴史的な出来事だったに違いない。ますます台湾に行ってみたくなる。

隣国としてますます強固な絆ができた今回のこの出来事は、あなたの胸にもしっかりと刻んでほしい。

その動画がコチラ!

行動力ある日本人女性デザイナー

こちらの方は、日本人のフリーで活躍されている女性デザイナー・木坂麻衣子さん。【謝謝台湾計画】を企画し、個人で寄付を募り19,245,494円の人々気持ちを、ネットで呼びかけ達成。

Give&Takeではなく、GIFTの気持ちで動ける人って、中々世の中には居ないと思います。こんな正義感あふれる人大好きです。

無給なのに木坂さんを動かした理由

記者 無給なのにここまで木坂さんを動かした理由は、いったいどんなものなのでしょうか? 以前のインタビューで木坂さんは、台湾に行ったことがないし、深い縁があるわけでもないと言ってましたが……。

木坂 助けてもらったら、きちんとお礼が言いたいな、というだけです。動機が単純すぎてすみません。こういう大変な時だからこそ、きちんとお礼を言える国でありたいなと思いました。あと賛同してくれる方がとても多かったので、「これだけお礼言いたい人が多いならきちんとやらないと」と思いました。

記者 本来は、日本政府がやるべきことを木坂さんや支援してくれた人たちがやったということですね?

木坂 政府がやる「べき」なのかどうかはさておき、普通は助けてくれたらお礼をいうのが当たり前だと思うんですよね。

記者 なるほど。人として当然のことをしていなかったので、それをしただけということですね。

木坂 個人間でも転んで手当してもらったらお礼言うじゃないですか? それが今回は超大人数 と 大人数の間で行われるだけなんです。政治は政治でいろいろあるんでしょうから、「やるべき」や「やらないべき」などの判断をして粛々とやっていけばいいと思います。「民間はやりたいからやる」です。

引用元:roketnews24

この行動を一言で、カッコいい!とは片付けたくない気持ちだ。やりたいからやる!という言葉は、この出来事にかかわらず、何にも通用するのではないだろうか?

まとめ

台湾に行ったことがない僕にとって、この記事を書いている最中にも、ますます興味がわいてくる国となった。

世界一周の旅の1国めとして、台湾に決まったのは言うまでもない。この記事を書くことで、日本と台湾の歴史に興味を持ち知るきっかけにもなった。

旅の際はもっと深く知ることができるように、台湾の素敵なスポットを紹介できるのを楽しみにしていただきたい。

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ABOUTこの記事をかいた人

人生チャレンジ!いじめられっ子→バスケ部→売れないバンドマン→リンゴの行商→HPの営業→上京→整体師独立。結果が出るまで続けるのみ!後悔して死なないように自由と自立を共存させる生き方を大切にしています。